山口県のローカル牛乳

埼玉県で育った私は、いわゆる大手の明治や雪印が販売している牛乳が身近だったため、
意識したことがほとんどなかったのですが、先日山口県のおうちに遊びに行った際、
その地域で根付くローカル乳業を見てとても興味を持ちました。

牛乳

遊びに行った防府(ほうふ、と読みます)では、防府牛乳が出す「防酪」が最もメジャーで
それ以外の牛乳はほとんど見ないそうです。

ときどきそこにまじってくるのが「やまぐち県酪」。
これも山口県の乳業という点では一緒です。

調べたところ、なんと山口県だけでもローカルな乳業があるんだそうです。

そして雪印乳業,明治乳業,森永乳業の大手3社への集中度が高いものの、
実は埼玉にも、10もローカル乳業がありました。
ひとつも、スーパー等では見たことがなかったのですけれど…!
知るとなんだか応援したくなります。
いったいどこで買えるんでしょうか…。

話は変わりますが、牛乳のペットボトルがない理由ってご存知ですか?
実は「安全性」と「お金」に関係しています。

牛乳は栄養分がたくさん含まれているため、
口などの外部から菌が入ると、少し温度が上昇しただけで微生物が増えてしまうことから、
常温で持ち歩くことの多いペットボトルには適していない飲料なんです。

そのため、ペットボトルの利用をせずに来たのですが、
ペットボトル飲料の売り上げがどんどん伸びる中、売り上げの低迷に直面し、
ペットボトルの導入を検討した時期もありました。

ところが、新しく牛乳専用のペットボトルを製造するためには、
他の飲料水に比べてより衛生面に配慮が必要になることから、
売値を1,5倍にしないと賄えないような莫大な初期費用が掛かることがわかり、
現時点では牛乳のペットボトル化は足踏み状態になっているんだそうです。
 

牛乳大好きっことしては持ち歩けたら嬉しいですが、
パックでしか飲めない、というのもいいのかもしれません。